小陰唇縮小・陰核包皮切除
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「女性器の洗い方」でも触れていますが、実際に私が手術経験者です。
見えない場所なだけに、悩みを抱えている女の子は多いと思うので参考になればと思って書いてみようと思います。
細かい日付までかいてあるので「本人バレ」承知の上です(笑)


(注意)2005年8月のことです。日々、医療技術が向上しているのであくまで「参考」程度で読んでくださいネ。


いつ頃から肥大しはじめたか?
どんな状態だったか?
不便だった点
手術のきっかけ
手術前について
手術の詳細
術後出血!!
手術の経過
訂正手術(約1年後)
術後のメリット・デメリット
アドバイス

いつ頃から肥大しはじめたか?
小学校5年生の時に初潮があったのですが、その時には既に左側が肥大していました。

どんな状態だったか?

通常時 右側1cm 左側2cm
伸ばした時 右側1.5cm 左側3cm弱

だいたいの数値ですが、こんな感じだったと思います。
私の場合は全体的に肉質が厚めで左側のみ少しの色素沈着がありました。
クリトリス付近にも過剰皮膚があり、クリトリスの皮の部分に恥垢が溜まりやすかったです。


不便だった点

女性器の洗い方のところを参考にするとわかりますが、私の場合は

     股上が浅いジーパンを穿いた時にツレる。

     大陰唇からハミ出ているので下着やナプキンにすれる

     トイレットペーパーが貼り付く

     左右が対象じゃなかったために、小陰唇に変な癖がついてしまっている時にはおしっこが変な方向に飛ぶことがあった、などです。


手術のきっかけ

高校生の時から手術について考えてはいたのですがなかなか踏み切れずにいました。
料金の問題もあったけれど、手術への恐怖・不安なども強かったです。
2005年8月は時間に余裕が出来たのと不便に感じている生活から解放されたくて決断しました。


手術前について

予約について・・予約は7月中に取り、8月1日15時からということになりました。

術後1週間後から生理が始まる予定もあったのですが、それはピルで周期をズラすことにしました。


手術の前処理・・・陰部の毛は陰裂の開始部分から会陰部までの処理をしてくるようにと言われました。

手術直前の剃毛は繊細な傷を作り、それが手術部位の感染を引き起こす一原因になることが報告されているようです。


手術当日・・午前9時以降は飲水のみ。食事は9時までに済ませれば大丈夫です。

手術前にメールでクリニックに「手術開始からその後に休む時間を含めてどのくらい必要ですか?」と質問をしたら「2時間をみていただければ・・」とのことだったので距離はあったのですが、日帰りにしました。


服装について
・・色の濃いゆったりめのスカートかズボンで来るようにとのこと。


持参物
・・生理用ナプキン数枚。


糸について・・手術に使用する糸については事前にメールで問い合わせをしていた時に、吸収糸よりもナイロン糸の方が仕上がりがキレイとのことなのでナイロン糸にしました。

1週間後以降に抜糸が必要になるのですが、


ナイロン糸を使ったメリットは

1.ナイロン糸は非常に細いのを使うため、糸の傷跡はほとんどわからずしかも一週間で抜糸するため感染の原因にもなりにくいし、糸の後が傷に残る可能性が非常に低い。

2.万が一 傷の具合が調子悪い時に医師の診察により早期治療を開始することができる。

3.手術結果につき不満があるとき医師にそれを伝えることにより修正手術等を追加できる。
尚、修正手術に関しては万が一術前確認時とあまりにも違う、左右差が著しい等客観的にみて明らかであるときには当然無料で行います。 
しかし通常そのようなことはまずありません。
とクリニックからのメールでした。



手術の詳細

これを書いているのは1年経過してからなので多少抜けてしまっている部分もあると思いますがどうかご理解くださいネ。


私は当日手術するつもりで行ったので、カウンセリングと手術がセットでした。


医師のカウンセリングを受け、手術前の薬を飲み手術室の隣に案内され手術用の服に着替えてゆっくりしていました。

しばらくすると医師が入ってきて、肥大具合を確認してデザインをし麻酔クリームを塗ってくれました。

デザインについては左右対称にして左側だけを切ることも考えましたが、クリトリスの上皮に過剰皮膚があるために「陰核包皮切除」と全体の形を整えるために、「小陰唇縮小」を受けることにしました。


それから手術室に入り、最終確認をして麻酔の注射をしました。

麻酔クリームが効いていたので、液体が広がる圧迫感のようなものがあっただけでの痛みはありませんでした。


手術中は引っ張られる感じと、「切られているなぁ」感触はありましたがひどい痛みもなく無事に終了しました。

手術が終わり、隣の部屋で30分くらい休みましたが、次から次へと予約の人が来てしまったようなので、痛み止めの薬と化膿止めの薬をもらい早めに帰されました。



術後出血!!

クリニックを出て帰り道を歩いている時には麻酔が効いていたので痛みはありませんでした。


地下鉄に乗り、座る場所がなかったので立っていました。


数分後・・・麻酔が少し切れてきたのか温かみを感じてきました。しかし、その温かみは太ももやふくらはぎまで伝ってきました。


ふと、足元を見てみると!!


自分の足元が血だらけになっていたのです。

周囲の人たちもビックリして見ていたので急いで次の駅に降りました。


駅のホームに降りた途端、気分までもが悪くなり倒れこみながらクリニックに電話をしました。

医師は「すぐにクリニックに戻ってきてください!」とのことですが、こんな姿では地下鉄には乗れないし歩く気力もありませんでした。

それを伝えると「タクシーで来てください!」と・・・。


周囲には人が集まってしまい、とても恥ずかしいのとツライのとでゴチャゴチャな気持ちです。

駅員の方や一般の方に助けられ、何とか駅の外まで出てタクシーを拾ってもらいましたが、もちろん乗車拒否!脚もスカートも血だらけの人間を乗せるわけありません。当たり前ですよね。


助けてくれた一般の方が代わりにクリニックに電話をして、「タクシーには乗車拒否された」ということを伝えたら「じゃあ救急車で来てください!」とのこと。

そこから救急車を呼びました。


数分後、救急車は到着。

救急隊員には本当のことを伝えなくてはいけないので「性器を手術した帰り道に出血をした」ということを伝え、患部を見せ圧迫されながらクリニックに戻りました。


そこから再手術が始まりました。

クリニックに戻ったのが18時過ぎ、再手術が終わったのが21時は過ぎていました。
精神的にも肉体的にもグッタリです・・・。

この時の手術の痛みは激痛でした。


麻酔を途中で追加したりと色々ありましたが、意識朦朧としている上に痛みもあったので細かいことは覚えていません。


手術が終わったのが21時は過ぎていたので、最終の新幹線に乗るのは無理だし、クリニックから「また出血するかも知れないから、ホテル代はこちらで持ちますので宿泊してください」とのこと。

スカートとショーツの替えは買ってきてくれましたが、お泊りの準備もしていなかったのでとても困りました。


次の日・・朝一番にホテルからクリニックにタクシーで診察に来るように言われ、クリニックに行き、診察を終え、1週間後の8日に予約を入れて帰宅しました。

昨日の血だらけになったスカートと下着はクリニック側が洗濯してくれてキレイになった状態で戻ってきました。


手術の経過
手術直後に困ったこと・痛かったこと

・ 翌日からシャワーは可能ですが、水圧が怖いし痛かった。
・ クリトリスがむき出しになったためにナプキンに当たったりすると痛い
・ 手術の影響で外性器全体が腫脹しているので尿路が定まらない
・ 椅子に座ると痛い
・ おしっこが傷にかかると痛い、拭く時に痛い、などがありました。


生理が重なる予定があったので8月3日からピルを開始しました。


8日の抜糸

化膿してしまっていたために抜糸できませんでした。

近距離じゃないんだから・・・という心境です。

次の予約は14日の午前9時しか空いていないということなので、その時間に予約しました。

この時、既に手術から1週間経過しているけれど、まだ傷は痛かったです。


14日の抜糸

この日もやはり傷は治っていなくて、腰椎麻酔をしてもう一度縫い直しました。

その次の抜糸の予約については、少しの間予定がわからなかったので「電話で予約します」ということを伝えて帰ってきました。

糸を長く放置してしまうことに心配がありましたが、医師は2週間程度であれば問題ないということでした。
あまりにも傷の治りが悪いので、傷口にワセリンを塗って適度な湿度を与えるように言われました。
クリニックにワセリンはないということで、自分で購入。
下着の中は十分な湿度があるはず・・と思ったのですが、つっこみませんでした。


ピルで生理を遅らせていたのですが、これ以上遅らせているわけにもいかないので16日の午前中でピル終了させました。


17日から生理が始まる。

化膿しているのと、糸がついている状態での生理はツラかったです。


クリニックに電話をし、30日に予約を入れました。


30日の抜糸
今回は無事に抜糸できました。

糸を抜く時に痛かったので麻酔クリームを塗ってもらいました。



訂正手術(約1年後)

最終抜糸をする前から、左側のクリトリスの下の部分から少し飛び出たものがあったのと、左右が対象ではなかったことに気がつきました。


抜糸の際に、医師に相談してみたところ、「3ヶ月以上経過しても気になるようでしたら、無料で訂正手術します」とのことでした。

数ヶ月様子を見てみましたが、やはり同じ状態でした。


訂正手術をしようと考えた時に、前回の術後出血のことや、化膿してしまってなかなか抜糸が出来なかったことを考えると、同じクリニックで訂正をしていいものか悩みました。


現在の性器の状態の写真を送って相談してみたところ、ほんの少し傷になるだけで訂正出来るとのことだったので決断・予約しました。


2006年7月5日(訂正手術日)


条件は前回と一緒でした。

剃毛・手術前の飲食・ふんわりしたスカートまたはズボン着用。

11時からの予約だったので、10時半にはクリニックに到着。


再手術のカウンセリングと手術前の薬を飲みました。

医師曰く「今回は傷が小さくて済むので前回のようなことにはならないのでご安心ください」と。


11時からはだいぶ遅れてようやく手術室へ。


今回は「笑気ガス」があり、それを吸いながらの手術となりました。

麻酔クリームではなく、スプレーをしてから局部麻酔の注射をしたのですが、激痛!!あまりの痛さにビックリしました。局部麻酔があまり効かなかったこともあり、他の麻酔を追加したようです。(肛門から入れるようなタイプ?)座薬とは違った感じがしました。

笑気ガスで意識が朦朧としていたので、きちんと覚えていません(汗)


今回は抜糸に行く時間がなかったので、吸収糸を使用しました。

肝心な術後の出血についてはナプキンに少し血が滲む程度でした。

術後は少しの痛みとツレはありますが、前回とは比較にならないくらい軽かったです。
痛み止めの薬と化膿止めと、今回は小さい容器に入れたワセリンを渡されました。




1週間経過・・

糸はまだ吸収されていないけれどキレイになってきました。


10日後・・

一部は吸収されたようです、残っている糸を引っ張ったら取れてきましたが痛かったのでやめました(笑)


2週間後・・

ほんの少しの糸は残ってツレるような違和感はまだありました。


3週間後・・

しこりになっていた部分もなくなり形も整ったのですが

気になる点が出来ました。

尿路がおかしくなってしまったのです。

手術直後は、腫脹のせいかと思っていたのですが、様式トイレの便座カバーの裏側と太ももにおしっこの飛沫がかかってしまうのです。


このことをクリニックにメールしアドバイスをいただこうと思ったのですが返事はきません・・・

届いていないのかと思い「前回も送ったのですが・・・再送します」ということを書き2週間後に送りました。

これを書いているのは2006年8月の半ば過ぎですが、未だに返事がきません。

どういうことでしょうか・・・?

都合が悪くなったから対応しないのでしょうか?

外出先ではトイレを汚すわけにはいかないので、便座の後ろの方に座るようにしたり気を使いながら用を足しています。



追記:この記事をまとめて数ヶ月。現在2006年12月です。
あれからだいぶ経ちますが、クリニックからはメールがきません(当たり前ですね)
以前お話していた「尿路が定まらない」ことについてですが、たまに勢いが良過ぎる時もありますが一応落ち着きました(笑)
私の体験談を読んでいると、執刀医に対して敵意を持っているように感じてしまうと思います。
確かにその時は自分の被害者意識が強かったし、敵意をあらわにしていました。
やはり運の良し悪しはあるでしょうし、私は稀に運が悪かっただけだと思います。
例え、執刀医にミスがあったとしても、1回目の手術の後のフォローも万全でしたし、訂正手術も嫌な顔せずにやってくれたのでいい医師だったのだと思います。
記事をまとめなおそうとも考えましたが、そのままの方がリアリティ溢れているかと思ったのであえてそのままにしておくことにしました。



術後のメリット・デメリット

メリット
女性器の洗い方のところにもありますが

・ クリトリスの皮を剥かなくても恥垢がたまらない
・ 小陰唇が小さくなったためにムレも少ない
・ ニオイが気にならない

不便に感じていた点についてはクリアされました。

デメリット
・ 私の場合は、セックスの時の愛撫で小陰唇の内側を舐められるのが好きだったのですが、それが出来なくなりました。
切除する時には肥大した小陰唇とさよならしたかったので、そこまで考えてはいませんでした。
・ オナニーやセックスの時に「皮を剥く前のクリトリスを舐めて・・次に強い刺激が欲しくなった時に今度は剥いて・・」ということが出来なくなりました。
・ 切りすぎて尿路が定まらなくなることも多くあるようです。

これは今時点で私が気がついていることなのですが、人によって差があるので参考程度にしてくださいネ。

現在の私の小陰唇の大きさは切りすぎてしまい1mm〜2mmなので、ないに等しい大きさだと思います。


アドバイス

ここまで読んで「どうしてこの人は術後出血したんだろう?医師の腕が悪かったの?」と感じた人も多いと思います。

そのクリニックでも私みたいな症例は初めてだったようです。


術後、クリニックにメールで問い合わせてみました。(8月2日夜にメール)


私の質問:私のような手術のケースは初めてだということですが、1回目の手術自体に問題があったのでしょうか?

それとも、私の体に何か問題があったのでしょうか?(メールの中の一部の問いかけです)


クリニックからの回答(数時間後にすぐ受信):一回目の手術後、出血は見られず、いままでの経験上、術後出血はナプキンで吸収される範囲でおさまっており、○○さんのようなケースは確かに私自身は経験したことがありませんでした。

しかし他の同業医師には「小陰唇は思わぬ術後出血をするケースが稀にある」と報告する者もいました。
それも考慮にいれたうえ止血操作を行い手術を終了したのですが、今回の手術の結果出血をされたことは様々な要因が重なった結果だと思います。歩行等の刺激により止血されていた血管が偶然開いて、重力の関係もあり易出血傾向となったと思われます。
せっかく遠いところから当院まで手術を受けに来ていただいて今回のように○○さんに精神的負担を生じてしまう結果となったことは本当に心苦しいです。 
私としては最善を尽くさせて頂きますので、疑問点があればカルテ開示等も遠慮せず申し出てください。

傷も完全に治癒するまで責任をもって診させていただきます。
なにか変調がありましたら至急ご連絡ください。 


という回答でした。


私は美容クリニックを受診したのも初めてでしたし、美容整形を受けたこともないし、医療知識があるわけじゃないので、腕の良し悪しの判断は難しかったです。


術後にずっと化膿してしまうのは、私の体質もあったのかも知れないし、夏で下着の中の湿度が高かったことも重なったのかも知れません。


「どんな状態だったか?」を読んで「たいした肥大でもないんじゃない?この人、気にしすぎ?」って思った方もいるかも知れませんが、私の場合は大陰唇の皮膚が薄いせいもあって「気をつけ」をした時にクリトリスの上皮の過剰皮膚や左側の小陰唇はハミ出ていたのです。
それがとても不快でした。


これを読んでる女性で手術を考えている人がいたら、もう一度よく考えてみてください。

メリットもあるけれど、デメリットもあります。

クリニックを選び間違えると大変なことにもなりますし、「手術前の方がよかった」って後悔することになるかも知れません。

わかりづらい文章になってしまいましたが、手術を考えている女性の参考になれたら嬉しいです(^^)